撮影の前に、本当にヌード写真を送る必要がある?
普通は、ない。
写真家やプロデューサーが、依頼する人の見た目を知る必要があるのは当然だ。でもそのためだけに新しいヌードや露骨な写真を撮って送る必要が、自動的に生じるわけではない。

最初の応募なら、最近の普通の写真数枚のほうが、磨き上げたポートフォリオよりわかることが多い。今の顔、髪、全身、タトゥー、ピアス、全体の体形。複雑なものはいらない。ポートフォリオは数年前のものだったり、強く加工されていたり、今の本人とはあまり関係のないスタイリングでできていたりする。
もっと求められたら、一つの質問でかなり明確になる。今の普通の写真には写っていなくて、具体的に何を見る必要があるの?
まともな答えがある場合もある。企画にタトゥーが重要。体が変わって古いポートフォリオは参考にならない。特定の構図が成立するか知りたい。いいと思う。それでも露骨ではない見せ方があるかもしれない。
性的な写真を送ることが真剣さの証明になる、という考えなら疑う。真剣さは、明確な連絡、約束どおりに来ること、企画の理解、契約への署名で示せる。仕事が決まる前に、無料の性的素材を作る必要はない。
自分で公開を選んだ既存のヌード作品のリンクを送ることと、知らない人に個人的に頼まれて新しいものを作ることにも違いがある。前者はポートフォリオの提示。後者は、誰もそうだと認めないまま、応募をコンテンツ制作に変えてしまうことがある。
企画が曖昧なまま要求だけ露骨になっていくなら、僕なら止まって、このキャスティングの目的は何なのか聞く。
僕の企画では、露骨な応募写真は必要ない。今の見た目と本当に合うかを知りたい。後で露骨な制作に露骨なスクリーンテストが必要になるなら、それは独自の条件で別に合意する段階だ。応募の中に隠されるものではない。
応募をシンプルにする実務的な理由もある。非公開の露骨な画像は、それ自体がプライバシーの問題を生む。本当の合意ができる前に私的な素材のコピーを多く送るほど、公開するつもりもなかったものを持つ人と端末が増える。正当なプロデューサーが関連する見た目の情報を求めてはいけない、という意味ではない。要求には明確な目的があり、必要な判断に見合ったものにするべきだ、という意味だ。
後で露骨なキャスティングやスクリーンテストへ進むなら、露骨なカメラワークを試すにはその段階のほうがずっと明確だ。企画、同席者、記録するもの、テスト素材の扱いを全員が知っているからだ。応募写真とカメラ前のキャスティングは別の段階で、実際にもそう感じられるべきだ。
